うつ病 回復期 イライラ 攻撃的

うつ病の回復期でのイライラや攻撃的な言動とは?

 うつ病の回復期でのイライラや攻撃的な言動には、どのようなものがあるのでしょうか。

 

 うつ病は生きる事も含めた「思考・意欲の消失」が主な症状ですが、治療を開始して回復期に入ったことで患者は活動が活発化します。
 この様子を見て他者からは完治したかのように見えることで、病気であることに疑いの目が向けられることが多々あります。

 

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 しかし、当の患者本人はあくまで薬による作用でそのような振る舞いが可能なのであり、その裏では「薬の副作用」との戦いがあり、ある程度の思考能力の回復によって自身の病状把握から様々な事に対する「不安感」「恐怖心」との戦いもあります。

 

 ここに他者からの疑いの目が向けられることで、本人・他者双方に対する「不安感」「恐怖心」が生まれる事があります。
 ある人は「不甲斐ない自分への苛立ち」として、または「自分の苦しみを理解してくれない他者への苛立ち」のような形でイライラ感を感じる様になります。

 

 そのイライラ感のはけ口として、何かしらの攻撃的な言動として出ることもあります。
 患者本人にその矛先が向いたときは自傷行為や自殺と言ったことになり、他者へと矛先が向けば暴言・暴力となります。

 

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 もし、うつ病の回復期の人を見た場合はその言動に注意してください。
 イライラしているかどうかは目に見えにくい事もあります。

 

 自傷行為としてはリストカット等は傷跡が残りますが、人によってはむしろ傷跡が残ることを避けて「頭を何かに打ち付ける」「指で抓る」「爪で引っかく、強く押し付ける」等の様な行動を取っているかも知れません。
 これも一種の自傷行為です。

 

 患者本人の他者に対しての言動のみで攻撃的な言動と捉えられることも多いですが、患者本人は何かしらのイライラを抱えていれば、それを発散したいがために攻撃的になるのです。
 そしてうつ病患者それらストレスという物を発散する術をうつ病そのもので奪われいることが多いのです。

 

 仕事や趣味を失った患者はその現実を認識すればするほどイライラするでしょう。
 そんな中で見つけた数少ない発散方法を見つけた彼等を「サボり・怠け」の様な疑いの目で見ることは攻撃を引き出す引き金となってしまいます。

 

 次はこちらの記事です。
 うつ病が回復したり完治するきっかけになる言葉とは?

 

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