うつ病 完治 回復 きっかけ

うつ病が回復したり完治するきっかけになる言葉とは?

 うつ病では、どのようなが言葉がきっかけで回復したり完治するようになるのでしょうか。

 

 日本でも世界でも、患者数が増加し続けているうつ病ですが、うつ病の患者への励ましの言葉はむしろ状態を悪化させると言われます。

 

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 しかし、これはうつ病になって症状が酷い時の話であり、少しずつ状態が改善し、社会復帰などに向けて努力をしている患者に対しては、後ろからそっと背中を押してあげる言葉が完治と復帰のきっかけになるのです。

 

 では、具体的にどのタイミングで声をかけるべきかを考えていきましょう。
 発症してから学校・職場などから少し離れる休養期間の間は、エネルギーが低下しており、ストレスフルな環境から解放された反動で患者は消耗状態にあります。

 

 この時に「がんばれ」などの励ましの言葉をかけても、患者にはそのエネルギーが無い状態なので、その言葉をプレッシャーに感じてしまいます。
 休養期間を経て、しばらくすると、社会への復帰の希望が自然と患者本人の中から湧いてきます。

 

 ここで、少しずつ前向きな言葉をかけていき、社会復帰へのきっかけづくりをすることが大事です。

 

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 しかし、励ましの言葉にも注意が必要です。
 「がんばれ」はどうしても相手の行動に期待している印象を与えてしまうので、たとえ回復しつつある患者でも嫌気がさしてしまうことがあります。
 そこで大事な声かけが、「がんばろう」というように、自分も含めて一緒にやっていこう、そばにいるよという印象を与える言葉を使ったものです。

 

 患者は学校や会社から離れたことや、他人と会うエネルギーが少ない休養期間で多かれ少なかれ孤独感を抱えています。
 一人ではないという実感は、うつ病患者の完治・社会復帰へのきっかけとしてとても重要なものなのです。

 

 増え続けるうつ病、あなたの周りにもその悩みを抱えている方がいるかもしれません。
 「助けてあげる」、「治してあげる」という一方的なサポートの気持ちより、「共に助け合っていく」という共生的な心構えが求められているのです。

 

 次はこちらの記事です。
 うつ病になってもバイトは辞めるべきではない?

 

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