うつ病 治る 過程

うつ病が治る過程ではどのようなことが起きるのか?

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 現代社会のかかえる問題の一つに、精神的な病気が挙げられます。
 うつ病や統合失調症などの病気がその典型的なものでしょう。

 

 特に、何となく気分が優れないなどの症状を抱えているうつ病予備軍的な人もとても多くなっています。
 近年、メンタルクリニックや心療内科と呼ばれる病院が増えてきているのはそのような背景があると考えられます。
 その昔は精神病院という名称しかなく、そこに罹るのは精神的に異常をきたした人と周りから思われる様な風潮がありました。

 

 今や、うつ病で病院に行くのは、ごく普通の光景になってきています。
 ただ、多くの病院が多数の患者の診察に当たっているため、一人一人の患者とじっくり向き合ってカウンセリングや治療を進めるということがとても難しくなっているという実情があります。
 そのため、どうしても薬物療法が中心になってしまい、多くの種類の薬を服用しなければいけないという状況になっています。

 

 ヨーロッパのような精神医学の先進国では、一人一人の患者に向き合ってその抱えている問題解決に向けてカウンセリングを中心とした医療が主体になっているといいます。
 無闇に薬に頼らずに治療を進めていく姿勢は大いに見習いたいところです。 

 

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 一般的な病気もそうですが、うつ病は早期に診断して早期に治療を始めれば回復も早くなることが期待できます。
 通常、うつ病が治る過程では、その症状が良くなったり悪くなったりを繰り返して、徐々に回復に向かうようになります。
 うつ病は回復する病気なのですが、再発する場合もあるため、その再発を防ぐことも大事なこととなってきます。

 

 うつ病がたどる過程では、大きく前駆期、極期、回復期の3段階を経るとされています。
 前駆期は、うつ病の初期の段階で、身体が疲れやすく、物事に対して何となく億劫に感じるようになります。
 うつ病との認識もできないため、なんでそうなるかが本人にもわからずイライラしたりするようになります。

 

 極期に入ると、うつ病の症状がハッキリと現れるようになります。
 何に対しても意欲がでず、仕事や学校にも行けなくなり、ひきこもるようになることも多くなります。
 病院へ行って治療を受け始めるのもこの頃です。

 

 回復期では、文字通り回復に向かいつつある段階です。
 ただ、その症状は一進一退を繰り返しながら、徐々に回復していきます。
 ただ、場合によっては、急激に症状が悪化して自傷や自殺という事態になってしまうようなこともあります。

 

 家族などの周りの人は、このようなうつ病の回復過程をよく理解して、適切なサポートをしてあげることが必要になります。

 

 次の記事はこちらです。
 うつ病は自然に治るのか?

 

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