うつ病 妄想 種類 病名

うつ病の妄想と病名の種類は?

 うつ病と言えば、抑うつ気分を主症状とする精神疾患ですが、この抑うつ気分の他に、しばしば、妄想が出ることがあります。

 

 その種類を大きく分けると、心気妄想、罪業妄想、貧困妄想の3種に分けられます。

 

スポンサーリンク

 

心気妄想

 心気妄想は、神経症でも同様の名称のものがあるのと同じで、自分が重篤な身体疾患にかかっていると思い込むものです。

 

罪業妄想

 罪業妄想は、いろいろな問題を何かにつけて自分の責任と考えてしまうものです。

 

貧困妄想

 貧困妄想は、経済力が過度にないと思い込んでしまうものです。

 

 これらの症状が出ていると、捉え方や思考の幅が極端に狭くなるため、周囲の言い分を聞き入れにくくなる場合があります。

 

 ただ、薬物療法と認知行動療法を組み合わせることによって劇的に改善される場合も多くあります。

 

 また、精神科デイケアに行って、疾患教育を受けたり、同じような悩みを持つ仲間と過ごすことで発散することも可能です。

 

スポンサーリンク

 

 うつ病にも他の身体疾患と同様にいくつかの種類の病名があります。
 特によく知られているものは躁うつ病でしょう。
 これは気分の高揚感と、抑うつ感が顕著に見られるもので、周囲からもよく気付かれるものでもあります。

 

 しかし、一方で、自分自身にも他者にも認識されにくいものもあります。
 それが、仮面うつ病です。

 

 これは抑うつ気分等がないのにも関わらず、不眠や倦怠感といった身体症状が生じるものです。
 この場合は、本人が不調を訴えているのにも関わらず、病院で異常なしと診断されることで、気が付くことがあります。

 

 この他、学校や職場といった特定の場所で症状が出る新型うつ病というのもあります。

 

 このように、うつにはいくつかの種類があり、それらは年月を経ることによって多くなり、診断も複雑化していますが、その分、病名の特定さえできれば、治療法も確立されているため、回復もそれだけ早くなるとも言えます。

 

 次はこちらの記事です。 
 うつ病の初期症状にはどう対応する?

 

スポンサーリンク

 

この記事は、気に入っていただけましたでしょうか?

少しでもあなたのお役に立てたのであれば、ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますととても嬉しいです。